猫の『ニャー』から意思の疎通を図る
猫と人間、二人っきりで暮らして9年が過ぎた。
お互い多少は異なる言語を理解して、意思の疎通を図っている。
・・・たぶん。
で、最近になって猫が新しい主張をし始めた。
・・・ような気がする。
猫の食後しばらくすると、私にやたらと構ってくる。
横に来て、
じっと見つめて、
鳴いて、
足をだして私をトントンしてくる。
何度も何度も。
何を主張しているのか分からなかった。
ご飯の追加か、
ちゅーるくれ、か。
遊ぼうよ、か。
とりあえず、ひとつづつ可能性を潰していく。
まず、ご飯追加。
ペロっと食べて・・・。
また、同じように、見つめて鳴いてトントンしてくる。
ご飯おかわりじゃない?
次は、遊んでみる。
乗る気じゃないと見せかけてノリノリ。
天邪鬼なニャンコですね。
直ぐに飽きる割には、また同じように見つめて鳴いてトントンしてくる。
遊び足りないらしい。
ダラダラ遊びに付き合う。
しばらく遊ぶと満足したのか、寝る。
なるほどー。
遊びたいの、ニャーだったっぽい。
年を取るごとに、おもちゃの食いつきが悪いから興味ないのかと思ってた。
そっかー、遊びたかったのか。
ほんとかなw