人生初の大腸内視鏡カメラを受けて来た・・・の続き。


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選んだ病院は、内視鏡カメラを専門にしているクリニック。


そして、女医さんがいる病院にした。


実際に大腸カメラをやった後で思うのは、専用のお尻が開く不織布の短パンを履いてカメラ入れられるし、鎮静剤打ったらもはや何も考える事も出来ないしw


少ない女医さんのいる病院を探す手間をかけなくてもいいかなぁ。


でも初めての時は、気になる事は少しでも減らしたいよねー。




検査当日のクリニックのスタッフさんは女性のみ。


クリニックに到着したら、便の状態を改めて確認とかするのかなーと思ったけど特になし。


個人の判断にゆだねられているっぽい。


ちゃんと出し切ってない人とかいそうだけどw


個室に通されると、検査着に着替える。


下半身丸出しとかそうゆうのではなく、不織布の短パンによくある病院の検査着を着るので安心。


私は人生で一度も入院したことはないし、点滴を打ったこともない。


なので、看護師さんが


『じゃぁ、点滴とりますねー』


・・・って言われたときに何をするのか全く分からずw


注射みたいに腕に針をさされて何かを注入されている・・・!?


しかも針が刺さったまま固定されてる・・・!?


・・・で、パニックにw


点滴をとるって、点滴を体内に入れるための通り道をつくるってことなんだよね?


あれだけで緊張して怯えてた私に看護師さんも???だったに違いないw


しばらく待つと、奥の部屋に通されて・・・。


それまでの普通のクリニック感が一変して、診療台にデカいモニターになんや分からん器具が並んで、専門の看護師さんたちがいる。


改造手術される秘密基地みたいw


一気に緊張がピークに。


先生たちは、マスク越しでも分かるぐらいに笑顔で明るい感じで分かりやすく話しかけてくれる。


・・・けどあんまり聞いてなくて、危うく自分の名前も答えられなくなるっていうw


完全に場にのまれる。


あとはもうテキパキと準備が進められて、診察台に横向きに寝て、指に心拍チェックするセンサーとりつけられて、今から鎮静剤いれていきますねー、と言われて。


深呼吸しましょうかー・・・・。


5秒で意識がギューンと狭まって遠くなる。


鎮静剤ってすごい。


声をかけられて『大丈夫です』って答えたけど、考えることも感じることも動くこともできなくなる。


死ぬ時ってこんな感じなのかな。


それでも、カメラを入れられているから腸の痛みのようなものは感じられて眉間にしわが寄っているっていうのは分かった。


鎮静剤の説明では、うとうとするとか、寝てしまうっていうけど、意識が遠くなるっていうのが近いかなぁ。


で、あっというまに終了。


カメラが入って出て行った感覚は一切なし。


そのまま15分から20分程度、別室で寝たまま休息して着替えて結果を聞く。


多少ふらふらするけど、鎮静剤って一瞬で効いて一瞬で抜けてくんだなー。


はー。


こうして一大イベントは無事に終了。


肝心の結果は・・・。


『とっても綺麗な腸です』


でした。


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