動物病院へ行ってから猫の様子が変わった
2回目の動物病院へ行った夜中から、うちの猫の様子が変わった。
文字にするなら・・・
『しゃんとした』
っていう感じ?
帰宅してから猫も私も疲れてグッタリして寝ていたんだけど、夜ごはんを食べて寝て起きると、部屋の中を動き回り始めた。
ここ数日、まったくベッドから動かないか、おケツを舐めてるかだけだったのに。
おそらく・・・縄張りのパトロール。
あちこち確認して歩いてる。
お尻を落としてしっぽを丸めて歩いていたのに、夜はしっぽを上にあげて堂々と歩くように。
おぉ・・・!
ベッドの高さも登るのを躊躇していたのに、腰の高さのあるテーブルにジャンプできるように。
そして、私にチョッカイを出してくるようになった。
髪の毛むしりに来たり、ご飯をくれと要求したり、甘えてきたり。
おぉ・・・!!
翌日には、真っ赤に腫れあがっていたお尻が、少し落ち着いてきた。
舐める回数も徐々に減って、ずっと湿って臭っていたおケツも乾いて、臭いも薄くなってきた。
たぶん、膀胱炎で失禁していたんじゃなくて、肛門嚢から液が出てきていたんじゃないかと。
そうか、あれが肛門腺の臭いなのか・・・。
先生に肛門絞りしてもらってよかった・・・。
あやうく膀胱炎のおしっこだけ確認されて帰されるところだったから、お願いして良かったよ・・・。
膀胱炎の症状も落ち着いてきて、療法食を食べ始めたせいか、下痢も止まって、しっかりとしたうんちが出るように。
かなり回復してきてる。
でも、まだおケツを舐めてるな・・・。
舐めすぎてしっぽの付け根がハゲてる。
そして、水を飲まない。
ちゅーるをお湯で薄めたのと、ウェットお湯割りでとらせてる。
置く場所変えたりしてるけど効果なし。
器を新しくしてみるか・・・。
まだ、油断はできない。
でもよかった・・・。