今日も猫元気。


膀胱炎再発から1カ月、すっかり日常を取り戻したけど、病は忘れた頃にやってくる。


薬の飲ませ方を忘れないようにメモしておこっと。


8年前よりは手際は良くなった気がする。


関連記事:猫の薬の飲ませ方に大苦戦


今回、うちの猫はけっこう薬を飲んだ。


止血剤 7日


鎮静剤 1日


整腸剤 3日


抗生剤 3日


下痢止め 3日


1回1錠飲むものもあれば四分の一錠のものもあって難易度が違う。


いくつか飲ませ方のバリエーションが増えたので、そこまで大変じゃなかった。



猫の薬の飲ませ方



まず最初に、猫に薬を飲ませる時は空腹であること。


これで、成功率9割。


勢いが大事なので、腹ペコな時にガツガツ薬ごといってくれると楽ちん。


うちの猫が食いしん坊なだけかもしれないけどw


ご飯の前に薬を食べさせるのがいい。


もう一つ、1錠そのままは難しいので半分に割る。


大きいとご飯と一緒に飲み込めなくてボロっと落ちてしまってそのままになる。


・いなばから出てる『ちゅーるビッツ』に薬を埋め込む 




外がちょっと固めで中にちゅーるが入っているおやつ。



左がカリカリ 右がちゅーるビッツ。


4分の1錠、2分の1錠なら問題なく埋まる。


止血剤3日目ぐらいまでと鎮静剤はこれで乗り切れた。


でも数日で見破られて側だけ食べて薬を残すように。


やるなー。


毎回、薬が仕込まれてるの1個だけ置いてたから不審に思ったのかもしれないw


・ウェットフードとチャオちゅーるで薬をサンドして一口サイズご飯


お腹が空いていれば一気に食べてくれる。


これも結構使えたけど、3種類(半分にして6錠)を繰り返し食べさせると最後の1錠が見破られて残される事が多かった。


お腹もいっぱいになってきて、食べる勢いがなくなったのがバレた原因な気がする。


・口を開けて飲ませる


1回だけ成功。あとはペっされた。猫が大きくなったせいか片手で口を開けさせて、片手で薬を放り込むのが難しい。人も猫も疲労困憊。


・粉々に砕いてチャオちゅーるに混ぜる


見破られた最後の1錠を飲ませるためにやってみて無事成功。


ただ、諸刃の剣でもしも見破られた場合、薬を取り出すことが出来なくなるっていうデメリットがある。


成功率はともかく4パターン薬の飲ませ方があったので、なんとか乗り切れた感じ。



こうして振り返ると・・・ちゅーる神だわ~。


いなばさんありがとう。


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