病気を機に猫との生活を見直そうと思う
細菌性の腸炎で、下痢がとまらなかったうちの猫。
七日目の今日、ついに一本の固いウンチをした。
よくやった!!
おめでとう。
下痢も止まって、お尻が汚れにくくなったので、舐める回数も徐々に減って来た。
まだ、赤みは残っているけれどずいぶんと良くなった。
それでも、出来るだけお尻は舐めてほしくない。
毛もなくなっちゃったし。
とりあえず、舐め壊しさせないために、うんちをしたら出来るだけ早くお尻を拭く。
赤ちゃんのおしりふきをさらに湿らせて、左手でちゅーるを持っておびき寄せながら右手でケツを拭く。
お尻は見えない。
以前のように無理やりひっくり返して拭いても怒らないとは思うけど・・・。
肛門嚢炎の時が、とにかく嫌がって痛がって触れるだけで怒っていた。
ウーシャー、言われまくったので強引に拭けない。
今は痛みはないみたいだけど。
それでも隙あらば舐めようとするので、あの手この手で気を逸らせる。
とりあえず、ちゅーる。
次がコロコロ。
粘着面を舐めるのが好きでいつもは届かない場所にしまってあるけど、解禁。
ケツ舐めるならコロコロ舐めてくれ。
それから、マタタビ付きの爪とぎでグネグネさせる。
仕事終わりと休みの日は、お尻を舐める時間を少しでも短くするために必死。
エリザベスカラーも一時検索したけど・・・、うちの猫には難しい。
でも、今後の事を考えると少しでも慣れさせておいた方がいいと思った。
よだれかけっぽいタイプのならいけるんじゃないかと・・・。
膀胱炎と肛門嚢炎併発の時は、こちらの呼びかけはほぼ反応してくれず。
ひたすらお尻を舐めていた。
無理やりお尻だけ洗い流したりしたけど、スゴイ怒って上手く洗えてなかった。
ずっと使ってた猫用のシャンプーも香料が入っていて余計に気にして舐めてしまってた。
今まで意識してなかったけど香料入りのシャンプーはやめる。
シャルトリューくんと暮らして今年で10年。
改めて猫との生活を見直して行こうと思っている。
いろいろおざなりになりすぎていたな・・・。