病院に連れて行って、気がついたことがある。
それは、ウチの猫は頑なに口を開ける事を拒否するということ。
獣医さんでさえ、苦戦するぐらい嫌がる。
頑として口を割らず「いやなのね、じゃぁいいよ~」と諦めさせるほど。
子猫の頃から口を触らせるという事に慣れさせてこなかった。
あ~、失敗。

膀胱炎で渡されたお薬は
エンロクリア錠50という錠剤。小さくて猫さん好みの味付き。
好き嫌いもそんなにないし、楽勝だろうと考えていたが甘かった・・・。

<1週間の戦いの記録>
1.そのまま食べさせてみる→×クンクンしてプイッとされる
2.カリカリに薬を紛れ込ませる→×薬だけ残す
3.チャオちゅ~るに粉末にしてまぜる→×クンクンしてプイっ
4.同上のものを身体になすりつけて舐めとらせる→△嫌がるけど舐める
5.押さえて口をこじ開けて飲ませる→×××大暴れして吐く
6.オブラートに包んでヨーグルトに混ぜる→×薬だけ残す
7.オブラートに包んでウェットに混ぜる→◎

とゆうことで、猫にも人にもストレスのない薬の飲ませ方は
錠剤を半分に割り、人間用のオブラート丸型を四等分した一枚に、
錠剤をピッチリ包み、少量のウェットにサンドさせて
しばらく味をしみ込ませる。
夜ご飯前のお腹を空かせた状態の時に「ごはんだよ~」と
さりげなく出す。
(゜Д゜)ウマー
×2。