泣ける猫絵本『わたしのげぼく』を読む
大人向けの絵本なんてあるんだなぁ。
わたしのげぼく 上野 そら (著), くまくら 珠美 (イラスト)
帯に『ねこへのありがとうの涙があふれてとまらない』
・・・的なあおり文句が書かれていて、読む前からネタバレ感が漂うw
まぁねぇ、猫の大人向け絵本で、涙が止まらない内容なら、オチは決まってるようなものだよね。
予想通りの内容だけど、以下ネタバレ。
タイトルが『わたしのげぼく』とゆーことなので、ネコの視点から飼い主との日々が描かれている。
わたし、である猫はやっぱり最後は亡くなるけど、その後も猫視点で飼い主への思いがつづられる。
つまり、
文句なく泣ける。
わかっていても泣けるw
ストーリー中盤のこの一言で、泣けるわw
2017年発売らしい。
猫飼いさんの間では実は有名な絵本だったのかな。
Amazonでベストセラーだし。
なかなか本屋で絵本コーナー行かないから知らなかった。
猫がこんな風に思って空からげぼくを見守ってくれてたらいいな。