地震対策でキャリーバッグを常駐してみたけど・・・
引き続き、部屋の地震対策をしている。
ついにアレを買った。
必要なのは分かっていたけど準備はしてなかった。
災害時用のトイレ。
ひととおり揃えていたけど、ずっと後回しにしてた。
断水になったときのトイレ問題は重要だなと、年齢重ねて分かってきた。
基本は自宅避難になると思うから、猫用も含めて備蓄しといた方がいいと。
15年保存可っていうのも決め手になった。
いくつか種類があるけど、基本的な構造は同じ。
トイレの便座にビニールをセットして、その上からもう一枚ビニールをセット。
凝固剤を入れて使用する。
とりあえず、これをかった。
たぶん、自分が生きている間に1回は大地震の直撃を受けると思う。
東日本大震災もかすったけど、その時は猫は飼っていなかったので、まだ耐えられた。
猫と共に乗り越えられるように出来る限り準備しておこう。
で、そんな緊急時に大事なキャリーバッグ。
慣れてもらえるように、常に部屋に出しておいておく事にしたけど・・・。
嫌がるねぇ。
被せておいたブランケットを猫が剥いで、丸見え状態になった。
でも、逃げないし気にしてない様子。
これは、もう慣れたのかな・・・と思ってキャリーバッグに手を出した瞬間、逃げたw
その後は陰に隠れて丸まったまま、近寄ればウー、シャー。
何もしてないんですけど。
そうですか、いやですか。
私がバッグに触るのがイヤなんだろうな。
捕まえられ、入れられて、イヤな場所へ連れて行かれる、っていうのがインプットされてる。
ちょっとずつ、チラ見せしておこう。
急いでもしょうがない。
しかし、一度機嫌が悪くなると、1時間ぐらい警戒を解かないな・・・。
完全にキャリーバッグを見えないように覆わないと元には戻らない。
マタタビ撒いたら、中に入りそうだけど。
今、使ってるキャリーバッグは犬用。
関連記事:大型猫のキャリーバッグ選び
もう、同じものは売ってないっぽい。
8年前だもんなぁ・・・。
ペットパラダイスで売っていたので、似てるのないかなーと探したら、ほぼ同じものがあった。
サイドのポケットがフラップに変更になってる以外は同じか。
値段は約4000円アップ。
気がつけば、適応体重を超えてるやん。
肥える猫よ・・・、一緒に痩せよう。