ディズニー映画『ウィッシュ』(吹替版)を観た
100周年記念の映画らしい。
ただ、いろんな時代の作風のキャラクターを同一画面で動かしてる技術が凄いなーと思った。
そんなに話題になってない、本国でコケたっぽい、福山雅治が悪役、っていう情報のみで鑑賞。
面白くなくはないけど、ハラハラドキドキはなく、どんでん返しもなく、勧善懲悪で、強いメッセージ性のある、細かい事は気にしちゃいけない、福山雅治。
・・・っていう映画。
やっぱり歌は良い。
帰ってからYouTubeで繰り返し聞いちゃう。
ただ、前半の福山雅治が福山雅治で気になる。
後半は歌がないので、悪役として馴染んで気にならなくなる。
英語版はクリス・パインだったみたいで、原語で見れば良かったかなー。
王様は、闇落ちしたドクターストレンジっぽかったw
スターの造形が素晴らしい。
お星さまをぬいぐるみにして可愛いキャラクターを維持しているのが凄い。
全編通して絵本のようなノリのお話だったけど、終盤で歌われるウィッシュ(リプライズ)が特に印象に残った。
『願いが叶うのを待ってるだけじゃダメだ、自分たちでなんとかするんだ、誰かに叶えてもらうんじゃない、自分で叶えろ!』的な歌詞。
刺さりますねw
次はラジャーを観たいけど、一気に上映回数が減っちゃったなー。