立つレッサーパンダで一世を風靡した風太くんが20才になったってニュースでやってた。

若き頃の凛々しい立ち姿から一転、20才の風太くんは、よたよたでボロボロで片目も見えなくなって、それでも生きていた。

立派に生きてるって思って泣いた。

うちの猫は10才で、目指せ20才なんて言ってるけど、老いてよたよたでボロボロになって、それでも歩いている姿を想像してまた泣いた。

20才を目指すってそうゆう事なんだ。


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