コロナ禍で、政府がやってたチケット割引の一覧に載っていたので、名前だけは憶えてた。

和太鼓集団 DRUM TAO(ドラムタオ)

興味があったので、観に行ってみようかなと思ったら、大分県w

遠すぎた。

で、記憶から消えていた。

こないだ歌番組でコラボしていたのをたまたま見て、ソッコーで検索。

チケットゲット。

と、ゆーことで、やってきました、市川文化会館。



30周年の新作舞台らしいけど、事前情報はほぼナシ。

客層は、高齢のお年寄りから追っかけ女子、イキり系のお兄さん、私のような一般人wと、かなりのバラつきが。

客席は6割ぐらい埋まる感じで、当日券を買い求める方が多かった。

太鼓叩く人々の舞台って、退屈するかなーって思いながら見た。

退屈はしません。

あ、これは和太鼓を主体とした和風エンターテインメントなんだなって開始数分で理解。

パンフレットにもそう書いてあったw

迫力と圧が凄くて、演者が笑顔で楽しく叩いてるのがいい。

喋りはナシ。

和太鼓、笛、琴、ロックンローラーっぽい三味線、何か持ってクルクル回る、シンバル(違 火の用心の棒(違 

緩急織り交ぜて、飽きさせないような工夫がされてるなぁと。

和太鼓ずっと叩き続けるだけじゃぁ、1時間半もたせられないよな。

みなさん筋肉ムキムキで、そうゆうフェチの人はきっと興奮するような気がする。

海外公演も頻繁にされているみたいで、あとで調べたら日本向けと公演内容は変えていないそうで、なるほど、海外の方向けの演出が多いなと感じた。

日本人が見るとそれが、ややチープさを感じる演出に見えなくもない。

こうゆう要素、外国人好きだよね的な。

ど真ん中の前列寄りで観たので、演者が肩で息をする様子がよく見えた。

すごい体力使うんだろうな。

衣装も映画的で印象に残る。

デザインがコシノジュンコさんだそうで、なるほど。

純粋に和太鼓を叩く姿がカッコイイ。

初心者なので、もう少しそうゆう基本的な姿が観たかったかなーって。

きっと、すごい太鼓を叩くテクニックとかあるんだろうな。

観終わった後は、絶対に太鼓が叩きたくなる。

とりあえず、太鼓の達人やりたい。


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