うちの猫はシャルトリューっていうフランスの猫。

ペットショップではほぼ見かけないので、猫の種類の知名度は低く、知っている人に会ったことは今まで一度もない。
動物病院に連れていっても、初めて見たと言われるレベル。

毛色はブルー(銀灰色・ぎんかいしょく)で、ロシアンブルー、コラット、シャルトリューはブルー御三家って言われるけど、ブリティッシュショートヘアも入れたい気がする。

そんな超マイナーな猫、シャルトリューをわざわざ選んだ理由はこちらにのらりくらりとかいてある。

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シャルトリューを選んだ理由

もうちょっと補足するなら、某小説というのは、主に新書館で活躍されている麻城ゆうさん著の、月光界シリーズ8「闇待ちの大陸」っていうファンタジー小説のこと。
そこに出てくるキャラクターの名前がシャルトリューで、モデルが猫ってことを知りカッコいい名前の猫がいるんだなー、いつか飼うならこの子にしようと誓った二十数年前。

銀河英雄伝説で挿絵や漫画を担当した道原かつみさんとコンビを組んで小説を書いてらした方って言った方が、もしかしたらご存知の人もいるのかもしれない。

子供の頃の夢を叶えて、シャルトリュー君をお迎えできてよかったなぁと思ってるけど、飼い始めて、ひとつだけ意外だった所がある。

なんとなく、全ての猫はそうゆうもんだと思いこんでいたので、「あ、違うんだなー、そうか、そうだよねー、たしかにそうなるかー」っていう感じで納得した記憶がある。

それは肉球の色。

猫の肉球=ピンク色だって、ずっと思い込んでた。

あれ?ピンクじゃないんだなーって、ちょっとだけ残念に思ったのを覚えてる。

もちろん、ダークな肉球もピンク色と変わらずプニプニでとっても良い。
闇に染まってる感じでw

平成最後に昭和な思い出。

シャルトリュー・銀灰色のきみと、