旧ブログより、加筆訂正して更新(2016年07月17日)

騒音問題でペット可の賃貸マンションを退去したときに修繕費用は・・・。



退去時、管理会社の立ち合いはなかった。

鍵は、最上階に住んでいた大家さんのポストに返却というアッサリしたもの。

後日、大家さんなり管理会社に室内をチェックされて、2年半、猫と住んだ部屋の修繕費用なりなんなりを支払ってくれと、電話か封書で連絡が来るんだろう。

・・・そう思いながらもう2カ月すぎた。

連絡は無い。


以前の部屋をサイトでチェックすると、

入居者募集してる!

家賃、3000円値上げ!おやおや。

これはもう、連絡はないなと。

そうゆうことで、2年半住んだ部屋の修繕費用は請求されなかった。

めでたしめでたし(たぶん)


入居時の費用は、

礼金1 敷金0 退去時のクリーニング費用先払いで3万

ペットによって出来た部屋の傷は入居者の原状回復。

入居時にクッションフロアを自分で引いたので、床の引っ掻き跡はなし。

当時、張り替えたばかりだった壁紙は猫が三角飛びしてつけた爪あとがあちらこちらに、かなりあった。

あとは調理中に跳ねた赤いソースとか、謎の黒ずみとか。

無印の壁につける家具で開けたピン穴とか。

退去前の掃除中に結構汚れやひっかき傷が見つかって、驚いた。

このまま引っ越ししたら、修繕費用請求されちゃう・・・?


それだけは絶対にイヤだったので、必死で掃除して工作することにした。

壁の黒ずみは、台所用の漂白剤でパックすると綺麗になるってどっかで読んだので、やり、

ピン穴と猫の引っ掻き傷は、ホームセンターで売ってる穴埋めを買い、

掃除は時間が許す限りぬかりなくやっといたのが良かったのかな。

まぁ、普段から汚さないように気をつけてはいたけれど。

そういえば、年に何回か部屋のバージョンアップのため大家さんが部屋に入る時があって、そのたびになぜか、おほめの言葉を頂いていたなぁ。

「あなたが一番部屋を綺麗に使ってくれてる」と。


キッチンの換気扇に100均のカバーをつけていたのが良かったらしい。

大家さんが住んでる物件はどうだかなーと思ってたけど、印象良くしといて損はないのかもしれない。

あとは、騒音被害で引っ越せば修繕費用は請求されないかもw(たぶん)