初めて転売サイトを使ってチケットを受け取ってみた
使用したサイトは『チケット流通センター』。
運営20年以上の安心チケットリセール(二次販売)サイト、って書いてある。
もちろん、「特定興行入場券」ではないチケットで、あからさまに高額に吊り上げられた不正転売ではないもの。
東京FMホールで行われた、音楽朗読劇『レ・ミゼラブル』がどうしても見たかった。
2度の先行販売で落選。
やっぱりDA PUMPで運を使い果たしたか・・・w
チケットぴあで、気が付いたら持っていた『当選確率アップ券』なるものを使っても撃沈。
東京FMホールのキャパが300人程度と少ないのも、チケット取りにくい原因なんだろうなぁ。
一般販売は仕事中で電話もネットもできず、終わってから見れば売り切れ・・・。
いつもなら、ここで諦めるんだけど、今回はどうしても見に行きたい。
どっかでチケット販売してないかなーと思って見つけたのがチケ流。
なんせ、こうゆうサイトを使うのは初めてなので、起きそうなトラブルを念入りに下調べ。
送られてきたチケットがコピーされた偽物っていうパターンもあるらしい。
怖いなぁ。
でも多少のリスクをとっても行きたい気持ちが上回った。
きっと、こうゆうサイトを使う人は皆さん同じ気持ちなんだろうなぁ。
で、そうゆうところにつけ込む転売屋っていうね。
お目当ての公演もピンからキリまで値段設定され出品されていて、席300に対して5%ぐらい・・・15席分ぐらいは出てる。
サイト利用料、簡易書留送料、チケット発券手数料、などなどを合わせて極端に高額設定されていないチケットに申し込みする。
取引は分かりやすく、メルカリとか個人間の取引を経験しているなら理解しやすいものだった。
クレジット払いで、品物を受け取って確認してからでないと、相手に支払いが行われないシステム。
簡易書留で受け取った封筒は、茶封筒ではなかった。
なんだろう、手作り封筒?
超過剰包装されていて、かわいらしいキャラクターの紙に包まれていたw
面白いよなぁ。取引相手がどんな人なのか一目でわかるっていう。
送られてきたチケットが本物か偽物か、正直見分けはつかないよねぇ。
カラーコピーかもしれないし。見分け方もネット上にあるけど。
今まで、手にしたチケットを思い出し、おそらく本物であると、手作り封筒の売り手を信用して取引完了のクリックをする。
無事に会場で席に着くまでは、安心できない気がするから、やっぱり正規でチケットは取りたいなぁ。