猫砂を流しまくっていたトイレの水が流れなくなった・・・。

どうしよう・・・、の続き。

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元栓が閉められないので、水が入ったトイレタンクの中にイヤイヤ手を突っ込んでチェーンが繋がってたゴムの栓を触ってみると、ゴムの方が千切れていたことが分かった。

何年も、何十年も水に浸かったゴムは劣化して触ると手が真っ黒に。


ぎえぇぇ・・・。


どうやらゴムの栓を取り換えれば、直せるらしい。

名称は『フロートバルブ』

スタートレックのエンタープライズ号に見えなくもない形状。

トイレのメーカーを確認すると『INAX』とあったので、調べると、なんか形が違う。

エンタープライズじゃない、丸っこい形のが検索で出てきた。

うちのは、どう見ても『toto』のフロートバルブに近い形をしている。

うーん。

さらにサイズも、大きいと小さいのが二種類あるっぽい。

元栓が閉められないので、外して大きさを確認することができない。

ヤバい、わからん。


Amazonの口コミで、同じようにメーカー名が『INAX』なのに、フロートバルブは『toto』の形だった、という書き込みを発見。

そうゆうこともあるんだな。

これはもう『toto』製で行くしかない。

いろいろまぎらわしすぎるわ。

サイズは、いろんなメーカーに適合するって書いてあった『SANEI』のロータンクゴムフロートにした。

サイフォン?の内径とかわからないし。

合ってるかわからないけど、これでやってみる。

間違ってたらメルカリで売るしかないw


Amazonで買おうと思ってたら普通にホームセンターに売られていた。

ついでに、水栓ドライバーも発見したので購入。

どちらも1000円以下で買えた。

100均のマイナスドライバーでは回らなかった元栓が、あっさり回って水を止めることができた。

やっぱ違うな。

いちおう動画で取り替え方を確認しといたので、その手順で行う。

といっても単に取り外して、同じ場所にハメるだけだけど。

チェーンの長さの調整がちょっと手間取ったけど、交換自体は10分もかからなかった。

無事に水も流れた。

外したゴム栓はドロドロや。


やれやれ。

これで後、数十年は大丈夫だろう。

意外と出来るもんだw