治療がひと段落したら歯医者を変えようと
思っていたのに、治療途中で左上の親知らずを
抜くことに。
逃走しようとしたのがバレたか。
そこで引っ越ししたから変えますと言えない小心者。

よく、下は痛いが上はいたくないと聞くけれど、
抜くことに変わりはないわけで。
行きたくない。
吐きそう。
ユウウツ。

左上おやじらずも半分埋没横向き系。
また、歯茎をきられて、舌を切られる・・・・。
正直親知らず抜くよりも、舌を切られる恐怖感の方が
まさっている。
だって、まさか歯医者で舌切られるなんて、
考えたことなかったもんね。
魔女の宅急便のジジになったように、大量の冷や汗が流れる。

表面麻酔、注射麻酔、いざ抜かん。
ペンチのようなもの(良く見えない)で、ぐいぐいっとされる。

ギャー。

「はい、終わりですよ」

時間にして15秒ぐらい。
削ることも、切ることもなくスポット抜けた。

「日ごろの行いがこうゆう時に出るんだよね~」

そうなんですか・・・・。

血もほとんどでない、痛みもほとんどない、舌も切られない。
消毒もしに翌日行かなくてもいい。

もしも最初に左上を抜いていたらこう言っていただろう。


親知らず抜くなんて、楽勝じゃん?