鎮静剤を飲ませて猫を病院へ連れて行く2025
昨日、仕事から帰宅後、猫のうんちをチェック。
いつもの感じで固形で量も多め、ぱっと見の血液付着はないけど、赤い部分がある。
おケツを確認すると、肛門腺からひじきっぽい黒いのが出ていた。
このまま年越しは危険と判断して、動物病院へ電話、翌日のあさイチで血便の詳細検査と肛門腺絞りをお願いすることに。
いつも急遽ねじ込んでもらって申し訳ない。
今回は指定があり8時に鎮静剤を飲ませて9時に連れてきてくださいという。
ハードル高め。
鎮静剤は捕まえるのを楽にするために飲ませてる訳じゃないからね・・・。
それに、今回はいつもと違って血便は出てるけど『猫が元気』ってこと。
見た目が元気なのに、鎮静剤飲ませて病院へ連れて行くことに抵抗がある。
でも、そうしなきゃ診てもらえない。
朝は絶食、ちゅーるビッツに薬を埋め込んで7時50分~投与開始。
今回はガバペンっていう、ストレスや緊張を和らげる薬が半錠追加された。
最初の説明ではガバペン投与して15分~30分でうとうとしなかったらアセプロ追加っていう話だった。
ただ、通しで食べさせないと、途中で猫が気がついてアセプロ食べなくなる可能性が高いので、続けてあげる事に変更になった。
それでも問題ないという。
とゆーことで、まずは1個完食。
いつものアセプロは1錠と4分の1錠、半分に割ろうとしたら粉々になってしまった。
とりあえず固まりをちゅーるビッツに左右から埋め込んで念のため、ちゅーるとヒルズ缶で蓋をする。
2個目完食。
3個目も同じように仕込んだら、薬の所だけ残された。
やりおる。
残りは粉末にして、ちゅーるに混ぜて舐めさせる。
ふふふ。
8時3分頃、鎮静剤投与完了。
いつもなら、ここから経過観察してヨタヨタした所を捕獲しているんだけど、今回は飲ませる時間が指定されていたので、効くまで待つことができない。
30分じゃ、鎮静されないから。
ここからが本番。
一発勝負。
逃がしたら、動ける激オコの猫を時間までに捕まえられない。
ちゅーるビッツを一粒、床に置く。
食べている所を後ろに回って・・・ネットを頭から被せる。
猫の状況把握までの時間は3秒ぐらいだな。
3秒後、気がついてウーシャー激オコして後ろに逃げようとするのをどうにかネットに包む。
逃がすわけにはいかない。
ネットのチャックを閉めた。
一息する間もなくそのまま暴れる猫をタオルで頭側をつつんで、キャリーへ詰め込む。
一番手際よかったかも。
絶対に猫に、準備していることを悟られないように前日からちょっとずつ仕込んでおいてよかった。
これだと鎮静剤の経過観察が出来ないのが難点だな。
約20分後に家を出た時も、激オコしてた。
やっぱり鎮静されてないよね。
