夏ごろから断続的に続く猫の血便がおさまらないので、動物病院へ行くことに。


猫本体は連れて行かない。


うちの猫はいつの頃からか動物病院が嫌いになって暴れるようになった。


今では鎮静剤を飲ませて、ネットに入れてじゃないと診てもらえない。


病院へ電話して、うんちだけ診てもらえないか聞くとOKがでた。


うんちだけ検査もアリなんだな。


結果は、やっぱり便に血は付着している。


細菌は検出されなかった。


うんちの固さから腸炎もおこしてない。


腫瘍があって出血の可能性は猫だと低い。


見立てでは、うんちが固いので、出す時にきばって肛門内を傷つけて出血しているのではないかという。


肛門腺が腫れて出血の可能性もあるので、一度絞っておくのも手。


ただ猫にストレスがかかるので、このまま肛門腺の症状が出てから連れてくるのもアリ。


飼い主が自分で肛門腺を絞るのもアリ。


・・・という事で、動物病院にいたニャンコさんのおケツで肛門腺絞りを教えてもらう。


触ると溜まっているのが分かるっていうけど・・・わからんw


ぐりぐりしてると、見知らぬにゃんこさんが「にゃー」と叫ぶ。


ごめんねー。


にゃーで済んでるのがスゴイよな。


これうちの猫ならシャーで大暴れだよw


つまむように絞ると、肛門の両端から出てくるらしいけど、ティッシュで見えない。


うちの猫のおケツの両端にゴマみたいに黒いつぶがついてる時があったけど、あれが肛門腺の出口らしい。


絞れないまでも、溜まっているかどうか触って判断できれば病院へ行くタイミングも計れる・・・かも。


ちょっとうんちが固めなので、ロイヤルカナンの消化器サポート可溶性繊維を増やして、うんちを少し柔らかめにして様子をみることに。


ただ、膀胱炎予防で食べているオルファクトリーの量が減るので、おしっこに影響が出ないとも限らないのでバランスが難しいとの事。


たしかに、ここ数週間、可溶性繊維増やし気味だったけど、以前に比べてウンチが緩くなりにくくなっていた。


ちゅーるお湯溶きも、プラスしてあげているけど、柔らかめのうんちは出てないのよね。


可溶性繊維は大腸の調子も整えてくれるそうで、大腸に問題があれば食べてるだけでも効果はでるらしい。


前回の肛門腺炎症から1年2カ月経過している。


その前が1年8カ月で再発。


3度目が来るかもしれないので、事前に鎮静剤を頂けるか聞いてみたらOKとのこと。


これで病院へ行くまでの時間が短縮できる。


今回はいつものアセプロに、ガバペンという鎮静剤が加わった。


前回がアセプロ1錠と四分の1だったけど効きがイマイチ。


ただ、これ以上増やすと効き過ぎちゃうかもしれないので、先に飲ませる用でガバペンという薬が追加された。


コチラの方が安全らしい。


出来る事なら飲ませたくないし、病院にだって連れて行きたくはない。


大嫌いだもんなー。


少し安心はしたけど・・・、解決には至っていない。


まずはうんちを柔らかくして様子をみよう。



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