猫を飼う人が地震の時に考えること
いつも災害が起きて思うのは、これが自分の住んでるとこだったら
うちの猫とおひとり様の人間はどうやってきりぬければいいかってこと。
正直、マンションが倒壊しないかぎり、猫を連れての避難は考えにくい。
車はない。
うちのシャルトリューくんは8キロ。人慣れはまったくしていない。
そんな猫をキャリーバッグに抱えてパニック状態の街中に飛び出るって
現実的じゃない気がする。
火災とかで一時避難やむを得ずって時は仕方ないけど。
一応防災グッズ的なものは用意してある。
猫の水とか、人間の水とか。水しかないな。
東日本大震災の時はまだ猫がいない時だったけど、
あの時は、電気って大事だと思ったのは覚えてる。
充電がないと何もできない。
ましてや避難所とか行かないならなおさら情報収集のためにも
電源の確保が大事だよなーって思う。
だから電池はいっぱいある。
うちのマンションはオール電化(自称)なので
電気が止まると電気も火も水も止まる。
水は電気ポンプで地下から吸い上げて各室に届けているタイプなので
電気が止まると水も止まるっていうなかなかな構造。
カセットコンロも一応用意してある。
数日は持ちこたえられる・・・かなぁ。
もしもマンションが倒壊したら・・・。
どうしよっかな。
その前に命があるか怪しくなってくるけど。
いちばんいいのは避難所にペット(猫)専用スペースができることだけど、
そうゆうのって後回しになるだろうし、仮にどこかにできたとしても
それを知ることができない気がする。
とまぁ、とりとめもなくニュースを見ながら考えている。