見に行ったのは、最近テレビで活躍中のきよりん(清塚信也さん)のピアノコンサート。


サントリーホールは東京赤坂のテレビ朝日の隣にあるコンサートホール。


舞台を囲って360℃どこからでも観ることができる。


P席とは、舞台から見て真後ろにある席の事。


お値段もお安め。


今回は4000円だった。


イープラスからチケットを取ったら座席指定が可能だった。


結構ギリギリで行くことを決めたので、良い席はほとんど埋まっていて、前の方で見られるのがP席だった。


クラシックコンサートは何度か行ったけど、後ろから見たことってなかったので、面白そう。


ただ、気になるのが音ってどうなんだろう?


後は清塚さん見えるのかなーっていう事w


席によっては後頭部しか見えないとか、ピアノに遮られてなんも見えねーとかあるから。


取った席はPブロックの2階2列30番台の席。


見晴らしはこんな感じ。


想像より近かった。


遮るものは何もない。


全然OKな席なんですけど。


あとは角度。


この位置からきよりんは見えるんでしょうか・・・。


結論を言うと、あともう3席ひだり側だったら完璧だった。


手フェチでピアノを弾いている手が好きな人とかなら、この席は完璧。


凄くよく見える。


お顔は、指揮者も兼ねていらっしゃったので、ひだりを向くことが多くて、6割ぐらい見えている感じ。


楽団の人が少なかったのも良く見えた理由かも。


聞こえ方は、私は全く気にならなかった。


小規模だったからかな。


ピアノも他の楽器も普通に聞こえた。


もしかしたら正面で聞いてから、真後ろで聞いたら差を感じたのかもしれないけど。


特にいい耳を持っているわけじゃないので、P席は全然アリだなって感じ。


あ、でも唯一聞こえにくいなと思ったのが、アンコールでピアノよりも前に出たバイオリンの音は聞こえにくかったな。


こんなに音が聞き取りにくくなるんだなって思った。


それ以外は特には・・・、


あ、もう一つ。


清塚さんのコンサートは合間にトークが結構入るので、その時は後ろ姿しか見えないのが唯一残念な点だったw


ちょいちょい後ろを煽ってはくれたけどw


普通のクラシックコンサートならたぶんトークコーナーは、ないから問題ないと思われる。


コロナ禍でも満席で、いいコンサートでした。