猫と遊ぶ場所は6畳ワンルームの室内。

狭い。

猫のスイッチがいつ入るかよくわからないが、出かける時、着替えている最中に、
足元目がけて突進して噛みついてくる事が多い。

ふらふら動く足が興味を引くんだろう。

今回もいつも通り、襲い掛かって来たので、ヨケル。

わざと足をおとりにして、突進させて、またヨケル。

またおとりにしてヨケル。

その場でぐるぐる回りながらやってると、やっぱり猫の瞬発力には人間はかなわない。

猫の突進をヨケきれず、おもっきり足に、

ガブリ。

いてーっと叫んで、勢い余ってベッドの上に転倒。

狭い部屋なので、ベッドの横は窓。

転んだ弾みでバウンドして、窓枠の横についてるカーテンをかける突起に後頭部をゴーンと。

血は・・・、

出ませんでした。

あぶないわー。窓にぶつかったらガラス割れてたかもしれないぐらい強烈なやつ。

やばかった。

猫は満足気。獲物を仕留めたと思ってるんだろう。

たんこぶ出来て腫れてる。痛い。

数日後にぽっくり逝ったりして・・・。