2年ぐらい前に、赤十字の救命法基礎講習を受けた。


関連記事:赤十字の救命講習会には検定試験がある

 

とにかく疲れて、翌日からめまいが止まらなくて、人を助けるって助ける側も命削ってるんだなってしみじみと思った講習会。


・・・その続きが、救急員養成講座。


急病の手当、ケガの手当、搬送の仕方などを二日間かけて覚える。


朝の9時半から夕方17時まで、みっちりとw


もちろん最後は学科と実技の試験があり、合格するとファーストエイドプロバイダーの認定証がもらえる。


認定されたところで、どうにかなるわけじゃないけど、何かあった時に自分と猫の命ぐらいは自力でなんとかしたいなーっていう。


おひとりさまは誰も助けてくれないっていう、いつもの理由で受講w




前回は、フツーに特に何も考えず事前準備せず講習を受けて、めちゃくちゃ大変だった。


あ、実は予習が必要なヤツだったんだと。


初心者歓迎だけど、初心者丸出しだと死ぬやつ。


たぶん要領の良い人は大丈夫なんだろうけど、その場で見てすぐには覚えられないタイプはキツイ。


とゆーことで、今回は事前調査と事前準備をして向かった。


どうやら救急員養成講座は三角巾をメインに使うらしい。


三角巾・・・、どこで売ってるのか探したらドラッグストアの包帯とか売ってるコーナーに紛れていた。


お値段400円ぐらいで意外と高いのねw


100均でも見かけたけど、大きさがどうなのかなぁ。


子供用とかで小さいと巻けないから。


YouTubeの赤十字公式チャンネルに三角巾の折りたたみ方と使い方があるので予習。


手当しやすい大きさに折りたたむって、テーブルとか床とかで畳めばすぐできるんだけど、傷の手当に使うものなので清潔を保つために空中で4つ折りと16折とかできるようにしないといけないらしい。


これがまた初見泣かせなのよねー。


こんな複雑怪奇な動きをしなきゃ4つ折り8つ折できんのかいって思う。


もうひとつ重要なのが、三角巾を結ぶときの結び方。


本結び。


本結びすると、引っ張るだけで簡単にほどけます・・・ってやつ。


これもまた初見泣かせなのよw


赤十字の動画だけじゃ分からなくて、別の動画検索して何度もスローにして練習。


自分を結ぶときと、人を結ぶとき、手の向きが違うだけで大混乱。


おそろしい・・・、何も知らず会場行ってその場でやったら絶対に理解不能w


しかし、世の中の人のどれだけ三角巾常備してるのか。


レアアイテムすぎる。


いや、あっても使い方を知らなければ使うことはないから無くても問題ないのか。


三角巾を常備してる人は、それを使って手当する方法を知っている人なんだな。


あー、申し込んだのは自分だけど、行きなくない病が発動・・・。



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