初めて将棋の大盤解説会へ行ってきたけど・・・
数年前から将棋にハマっている。
将棋関連のイベントには数回参加してるけど、将棋は指せない。
基本的な将棋用語とか、戦形とか、そうゆうのが分かる程度。
今回、初めて大盤解説会のチケットをとることが出来たので行って来た。
名人戦第二局2日目、藤井名人vs永瀬九段、場所は東京の羽田空港第1ターミナル。
とても楽しみにして参加した。
・・・が、
たぶん、この形式のは、もう行かないかなぁ・・・。
まず、単純に長丁場でメチャ疲れる。
もちろん知ってた。
時間は14時~21時半まで。
今回の会場は、21時半で終了だから強制的に解散になるけど、将棋が長くなれば終了時間も変わる。
休憩は1時間ぐらいごとに15分ほど入り、夕食休憩中で45分あるとはいえ、なかなかキツイ。
まぁ、昼前から空港に到着して散策してたのも疲れる理由だけどさw
それから会場の問題で、スクリーン画面に大盤と対局者の様子が映されるけど、それがとにかく見にくい。
200人入って、席が真ん中からすこし後ろ辺りだったけど、下側はほぼ見えない。
今回の解説者は佐藤天彦九段で、トークも得意な人気の棋士。
天彦さんファンもたぶん多くいらっしゃったと思う。
解説者は立ったまま解説するのは大変なので、途中で椅子に座るんだけど、座られると姿が全くみえない。
大盤って、将棋の差し手を解説するのが一番の目的だろうけど、対局者や解説者込みで参加するか決めてる人もいると思うので、座ったら姿が全く見えないっていう状況がずっと続くっていうのはどうなんだろうなぁと。
大盤のスクリーンや、登壇者が座ったとしても見えるように、もう少し壇上を高く設定するとかしてくれるといいのになぁ。
そうゆう、最低限の会場設定を気にしてないのが、なんだかなと。
見やすい大盤会場もあるんだろうけど、羽田のギャラクシーホールはキビシイね。
で、初めて大盤解説会へ行って、一番アレだったのが・・・。
隣に座った人が、一手指すごとに差し手を先取りして呟く人だったこと。
なるほど、こうゆう系が存在するのかとw
大盤解説の差し手の更新は、リアルタイムじゃない。
少しラグがある。
スマホで見られる将棋連盟のアプリとかだと、先に更新されて差し手が分かるため、それを一手進むたびに先に言うっていうw
悪手、疑問手を指すと、
「えっ?」
「あっ!」
と、リアクション先取り。
これは、ウザいw
まじでウザい。
音楽ライブで隣で歌い始める客以上のウザさ。
もちろん私もスマホは持っているため、大盤より先に差し手を知ることはできるけど、いちいち言うってなんなん。
ネット中継のコメント欄でも指し手を先取りして書き込む勢がいるけど、それと同じノリで現地でもつぶやいてんのかな。
コメント欄は閉じればいいが、リアル隣にそんなのが居られると、避けられん。
あー、大盤ってこうゆう地雷が存在するんだと。
とゆうか、地雷なのか本当に。
実はよくある事なのかもしれない。
なぜなら後ろの席では、先取りした指し手の解説を同行者にしていたからw
大盤解説中に、先取り解説を始める客。
将棋ファンとはそうゆうモノ、大盤解説あるあるなら自分には合わないのでもう行かないかなー。
運が悪かったね・・・だったとしても大盤の運営に疑問があったので、このタイプはもう行かないなー。
運営側は終了後アンケートとったほうがいいのでは。
まぁ、ライト層はネット中継で楽しもう。
