コロナ禍でオープンした角川武蔵野ミュージアムへ行ってきた
角川武蔵野ミュージアムは埼玉県所沢にある角川が建てた図書館、博物館、アニメミュージアムが融合した文化複合施設だそう。
武蔵野って・・・吉祥寺とか三鷹とかあの辺のイメージなんですけど。
武蔵野美術大学とか、あの辺にあるし・・・。
武蔵野って・・・どこからどこを指すのか・・・。
武蔵野線が走ってるから武蔵野なのか・・・。
まぁいいか。
小さいように見えるけど、デカい石の建造物で結構迫力ある。
周辺には何もないと思ったら、民家もスーパーもすぐ横にあって、異空間っぷりが激しい感じ。
本好きならおススメ。
角川のライトノベルや漫画が好きならより楽しめる。
ただ、じっくり読んでいると時間がなくなるw
チケットは武蔵野ミュージアムのサイトからしか申し込めない。
時間指定で1時間ごとに区切られているけど、そこまで厳密じゃないっぽい?
12時~13時の間の入場でも、11時58分で入れてくれたし。
入場してから3時間までいられるってあるけど、退出時間が表示されるわけでもないし、現地でも教えてもくれない。
ずっといようと思えばいられるのかもしれないw
まぁ、トイレが各入口の外にしかないので、どっかで出なきゃいけないけど。時間内なら再入場は可。
飲み食いは禁止。
腹も減るしw
ご飯は角川食堂っていう、敷地内の建物にある食堂がおススメ。
角川の社員食堂みたいだけど一般向けにも開放されている。
広いし居心地よい。
カレーもうまい。
マンガ・ラノベ図書館で、読みたかった麻城ゆう先生の『地獄使い』も数十年ぶりに読むことが出来た。
いくつになっても懸衣翁さんはカッコいいなw
地獄を召喚して攻撃するとか、首都圏鉄道を同時爆破テロとか結構激しい内容で笑ってしまった。
子供の頃はピンと来てなかったけど、大人になって読むとまた面白い。
おおむね満足な旅だったけど、唯一気になったのが、マンガ・ラノベ図書館の椅子。
椅子というか、座る場所はあるけど、椅子がない。
特に2階は、背もたれのない木のベンチ・・・というか出っ張りwに皆さんが座って読んでいる。
あそこだけ密カンケーない感じ。
クッションもなにもないので腰痛持ちは長時間座って読むのはキツイ。
おそらくあえてそうゆう風にしてるんだろうけど。
回転率あげるために。
ゆったりは過ごさせませんよ感がパナイ。
1階の方が、クッションっぽいものが引いてあるので、まだお尻にやさしいかもw