パワースポット三峯神社へひとり旅2
パワースポット・三峯神社へひとり旅1の続き
関連記事:2019.9.7
パワースポット三峯神社へひとり旅1
10時過ぎ、無事に三峯神社に到着。
もっと混雑しているのかと思ったけれど、そこまで人がいなくてちょうどいい感じ。
9月上旬の晴れの日に行ったので、まだ気温も高く日差しも強くて、山の上のはずなのに、やっぱり涼しくない。
なんか、こう、空気が美味しい!とか空気が変わった!とか、そうゆうのがない。
そーゆう口コミいっぱい見たのになぁ。
感じる能力があんまりないのかもしれないw
参拝して、御朱印とお守りもらって、竜神様みてご神木触る。
まぁ、よくある参拝風景。
意外と境内が広くて、移動に時間がかかるので、そのまますぐ隣にある興雲閣で日帰り風呂に入ることにした。
境内にある宿泊施設で、温泉がある。入浴料が600円。
今までの仕事の厄払い的な意味で、身を清めようかとw
ホントは奥宮の登山後に入ろうと思ったんだけど、登山口が入口近くだったから、また戻ることになるんだよねー。
バスを降りて、すぐに山に登って、お参りすればルート的に良かったんだなー。
そういえば、到着後すぐに山に入っていく人多かった気がする。
失敗したなぁ。
お風呂は誰も入っている人がいなくて貸し切り。
シャンプー、せっけん、ドライヤーあり。タオルもレンタルあり。
汗を流してさっぱりしたところで、さらに汗をかきに、お昼のお蕎麦と甘酒を補給してから奥宮へ。
三峯神社の奥宮は、登るのに90分かかる険しい山道。
運動不足で体力なしでも行けるか不安を覚えながらも、ここまで来たんだし、せっかくだから登っておこうかなと。
服装は、ジーパンにソルボのスニーカー。日焼け防止のアームカバー。クマよけ用になるかわからない小さい鈴、帽子。
トレッキングとは無縁の格好。
他の方とすれ違ったけど、本格派はあまりいなかったかな。
さすがにサンダルに短パンはいなかったけど。
ひとりで登る方とすれ違うのが多かったかなぁ、高齢のご夫婦もいたり、カップルもいたり、写真をひたすら撮るお兄さんもいたり。
皆さん奥宮を目指してひたすら登ってました。
登り始めて1時間後には、もう二度と山には登らんと思ったぐらいキツイw
よく考えたら、山に登ったのって小中学生以来だったわ。
道がないし、勾配は激しいし、虫はいっぱいいるし、落ちたら絶対死ぬ崖っぷちを歩くし、最後はチェーンで壁を上るし、事前の下調べて覚悟はしていたけど、結構大変。
それでも予定の1時間半で無事登り切った。
不思議なことに、全然涼しくないんだよね。
これで山頂がヒンヤリして空気が違ったとか書けたらいいんだけど、むしろ直射日光で暑いっていう。
風も全然吹いてなくて無風。
そして山頂から見渡せる絶景を見て、あることに気が付いた。
たぶん、山があんまり好きじゃないってことにwww
もっと感動するかと思ったんだけど、あー、遠くに山が見えるなー、で終了しちゃう。
星は好きなんだけどなぁ。
意外と心が動かされない自分にガッカリしつつ、狛犬さんなのか、狼さんなのか、どっちなのか分からないけど、お参り。
山頂には5、6人いたのかなぁ。
一人きりだったら怖かったかもしれない。
ケガだけは絶対にしちゃいけないと、慎重に下山。これから仕事が始まるのに足でもくじいたら、何しに来たんだって話になるのでw
下山は50分ぐらいかかったので、予定通りの2時間半で、奥宮への参拝は終了。
やれやれ。
ひと仕事終えた感が半端ない。
すでに足がガクガクで、最初に登らなくてよかったのかもしれない。
予定では最終のバスに乗ろうと思っていたけど、参拝が時間通りに行けたので一本早いバスで西部秩父駅へ戻ることに。
帰りは行きより人数少な目。満席にならずゆったりと寝てました。
西武秩父駅で隣接する『祭りの湯』で夕飯を食べる。
なんか綺麗だなと思ったら2017年にできたばっかりだったんだ。
温泉も入れて宿泊もできて、フードコートもあってお土産も充実してて、なかなか良い。
事前に予約していた特急券はキャンセルして、1時間早い便で取り直す。
待ち時間があったので、近くのパン屋を検索して行ってみることに。
はるばる秩父まで来たんだし、街を散策せずに帰るのもったいないし、せっかくなんで。
古い町並みで風情があっていいなぁ、おしゃれカフェっぽいのもちょいちょいある。
未だに祝令和の旗がたなびいているのがイイ感じ。
『パン工房fuwafuwa』さんで、初めてみた、おなめとくるみのパンを買う。
秩父おなめって、大豆と麦を主原料に醸造したものに切り刻んだ茄子と生姜を混ぜたもらしい。
へー。
知らなかった。
いいよね、地産地消で地元の名物を使ったパンって。特色あって。
あと数点、あんまり近所では見かけないパンを購入。
最後に自分用のお土産に、駅で「おなめ味噌」を買って、旅は終了。
久々に長い時間留守にしたけど、猫は変わらずお出迎え。
足がすでに筋肉痛・・・。