面倒なことはさっさと済ませたい派だけど、
タイミングを逃すと最後までグダグダ派になる。

今回は、さっさと済ます派だったので、朝の9時から
宅内工事をお願いした。

機械を取り付けるだけだし、ま、４０分とか書いてあるけど
そんなに時間かかんないべ、と思ってたら大間違い。

がっつり１時間。

がっつり壁に穴開け。

コンクリートの壁に穴を開けるって、
すんごい音がするのね。

過去最大の音が、室内に響き渡る。

もちろん、猫を隔離したユニットバスは振動騒音直撃。

これはヤバいと、工事を一時中断してもらい、
猫をキャリーバッグに詰め込んでベランダへ避難。

驚くほど鮮やかな手つきで、猫をバッグに詰め込んだ。
これなら緊急事態でも速やかに避難できるわ。

ユニットバスのトイレの後ろに隠れているはずの猫は
デカすぎる騒音におびえて、お風呂の隅で縮こまっていた。

ごめん。予想できなかった。

工事のおじさんが、ペットに理解ある人で良かった。
ストレスで病気になったりするから移動して大丈夫ですよ～って。

ベランダに避難して、窓を閉めてもコンクリの壁の穴開けの音が
そのまま聞こえてくるって、すごすぎ。
うちの階の部屋だけ、コンクリに穴開けないといけないらしい。
まずいなぁ。
どうしようもないけど。

やっと解放されたけど、警戒中。