映画『盤上の向日葵』を観てきた
坂口健太郎と渡辺謙が出演している将棋の棋士を題材にした映画。

原作小説未読、数年前にドラマ化されたのも未見。
軽いあらすじだけで観た。
・・・・。
うーん。
これって、実は前後編だったのかなって思ったけど、これで完結なのね。
尻切れトンボ感ぱない。
ミステリー?サスペンス?
なんの捻りも、仕掛けもなく、そのまま終わる。
いや、終わりもしない。
真剣師のくだりは、カイジとかアカギの実写化なのかと笑ってしまった。
将棋版の『砂の器』と言えばきこえはいいけど・・・、登場人物の行動がちぐはぐで、せっかくの演者の熱演も冷めてしまう。
終わり方に納得できなくて、見終わった後に本屋に直行して原作小説のラストを確認したわw
小説ではタイトル戦は行われていて、主人公は映画とは違う選択をする。
渡辺謙演じる真剣師の行動も原作読んだら少しは理解できるかな。
とりあえず、図書館で原作を借りよう。
オトンはドクズだけど、本当の息子じゃないのに妻亡き後も育てていて、出生のこともずっと黙っててくれたのは優しさだよな。
最悪のタイミングでバラすけどw
とりあえず原作を読もう。
