バリウム検査で、また引っかかって胃カメラを受けて来た。


2年前にも引っかかって検査して良性のポリープあったけど異状なし。

去年は平気だったのになー。

予約が取れなくて以前受診した病院の系列医院へ行く。

ちょっと遠いけどしょうがない。

連休消費するのがイヤだったから、検査の翌日、仕事がある日に受けることにした。

これが失敗だった・・・。

やっぱ鎮静剤も3回目となると油断しちゃうよねー。

胃カメラする時は、朝は絶食で水分は可だけど極力飲まずに病院へ。

問診後、点滴を採られる。

何度やっても腕に針をぶっ刺されっぱなしなのが怖い。

ここから鎮静剤を投入されることを知っているから。

ビビってる私に看護師の方が、リラックスさせるために世間話をしてくれて、やさしお・・・。

不味い胃の粘膜を落とす薬を飲んで、待機。

ちなみに、この病院は胃カメラの場合は着替えナシ。

着の身着のまま検査する。

あ、靴は脱ぐかな。

検査室へ移動するとさらに緊張感が高まる。

それまで、ちょっとおしゃれな美容サロンっぽい雰囲気だったのに、ガチの検査機器に囲まれるので急に現実に引き戻されるから。

先生と看護師さんも4人ぐらいで待ち構えているしw

『うっ』って逃げ腰になるよね。

後はもう、いつもの様にされるがまま。

ストレッチャーにのせられ、指には脈を計る機械を取り付けられ、喉の麻酔を吹き付けられて、横向きに寝かされ、唾を飲み込まないように涎掛けをつけられて、口に胃カメラ通るための輪っかをくわえて、鎮静剤いれますねー。

こちらではカウントダウンはなかった。

顔を枕につけてくださいね・・・。

あー、きたきた・・・。

意識が内側に・・・・・・・・・・・・・・




終了w

完全に意識なし。

ほんと、鎮静剤ってスゴイよなー。

10秒で意識飛ぶもんな。

で、体感20分ぐらい休憩後、退出を促される。

1時間休息できますとか書いてあるけど、後ろが詰まってるから正直ムズイよな。

なんか、今回は鎮静剤が効きすぎたのかふらつきが残る。

フラフラしたまま検査結果を聞く。

異常ナシでしたー。

系列医院だったので、カルテも共有してくれて、念入りに撮影してくれたそう。

前回あったポリープもなく、とてもキレイな胃でした。

やれやれ・・・。



せっかくあんまり来ない街に来たので散策しようかと思ったけど、暑いし、なんかイヤな感じがしたのでそのまま帰宅。

予感は的中して、夕方ぐらいから急激に頭痛が。

さらに眩暈とふらつきも出て、立ってるのもマズイ感じに。

鎮静剤の副作用か、熱中症か・・・。

これはヤバい・・・。

万が一を考えてドアの鍵を開けておく。

あまりにも頭が痛いので、痛み止め投入。

ちょうどテレビで熱中症の時は飲んじゃダメってやってたけど、飲んじゃった・・・。

寝返り打つのも困難なぐらい頭が痛いし眩暈がするし、なんなら意識が飛びそうだし。

あー、マズイ。

猫を呼ぶと、枕元に来てくれた。

やさしいニャンコやで。

猫のゴロゴロ音を聞きながら、じっと薬の効きを待つ。

しばらくすると、薬が効いて動けるぐらいまで回復したけど、ふらつきが残る。

やっぱり検査翌日は仕事休みにすればよかった。

翌朝起きても、本調子じゃない。

フラフラしながら仕事へ。

暑いしダルいし最悪・・・。

今日は早く寝よう・・・。


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