自転車のかごを自分で交換してみる
3年ぐらい経った自転車のかごが壊れた。
屋根がないので雨ざらしで置いていたのもあるけど、仕事が変わって自転車通勤から電車通勤に変わったのもデカい。
買い出しに行くときぐらいしか乗らなくなった。
錆びて、乗るとカリカリ音がする。
メンテナンスも2年間は無料でやってもらっていたけど、期限が切れてからはほっといていた。
気が付くとかごが破損して金具がむき出しで、買い物袋なんかを入れとくと引っかかって破けて危ない感じになっている。
購入してメンテナンスをしてもらっていた自転車屋さんが今は休業中でやっていない。
他のところに持っていくのもなんかメンドクサイ。
調べると、自分でかごは簡単に替えられるらしい。
そうなんだー、じゃぁ替えてみるか。
・・・・と、軽く考えたのが失敗だった。
まず、かごを手に入れる。
Amazonでも買えるけど、大型商品のためコンビニで受け取れない。
ホームセンターと自転車を取り扱ってるスーパーなんかでも売られているので、今回はスーパーで1300円ぐらいでゲット。
取付用のねじも付属されているので、あとはドライバーとニッパーがあれば簡単に交換できるぞ!
・・・・と、ネットの情報を鵜呑みにしたのがダメだったな。
意外と悩ましいのが、どこで取り替えるかということ。
一軒家で庭でもあれば好き放題替えられるんだけど、マンション住みだとそうもいかない。
マンションの駐輪場だと、他の住人に見られる可能性があるのでなんか嫌だし。
公園ならいいだろうと昼間に行ったら、割と人がいるし来るのねw
ささっと交換して終わらせようと、ネジを外す。
・・・・。
ねじが回らない。
ぜんぜん回らない。
潤滑スプレー注して回すも動かない。
雨ざらしで置いていたので、ネジが錆びて回せない。
しばらく格闘したのち、諦め、家に帰る。
悲しい。
Google先生に固いねじの外し方を聞いて、もう一度チャレンジしよう!
・・・っていう無駄な頑張りがドツボにハマっていく原因になるんだな。
この時点で大人しく自転車屋さんに持って行って替えてもらえばよかったんだよね。
つづく。